6月19日、父の日の1日トップだったもの。
碧夜(へきや)と、息子の濡烏(ぬれがらす)

碧夜は楼の息子で初代の孫。
碧夜の来訪前に楼は逝去した為、碧夜は父の顔を知らずに育ちます。
その反動か元々の素質か、もの凄い子煩悩で息子を溺愛。
濡烏の着物や髪型は碧夜の趣味で、幼い頃の濡烏の髪を結っていたのも碧夜です。
見た事のない父の楼と同じ色だという、濡烏の髪の色合を気に入ってました。

外見の厳つい印象と異なり、性格は穏健で物腰は柔らか、風流や繊細なものを好みます。
当一族屈指のジェントルさと包容力を兼ねた男です。
逆に濡烏は意外と口より手が先に出るような性格なので、
周りに「親が碧夜さんでまだ良かったよ」と言われているような状態です。
(性格の割に濡烏の立居振舞いが優雅なのは碧夜譲りです)