浅海一族の玖里須(クリス)と蹴兎(ケルト)兄妹でした。
玖里須はサイトで描いたのは初めてでした。
が、この顔(男下4左2)でこの色(土髪火目土肌)っていうのが玖里須の他に2人いるので
(自宅1周目のクリア面子・正午と姉宅1周目の初代)、気がつかないというか紛らわしいというか…

玖里須は伊沙耶(イザヤ/男上4右1)の息子です。
で、蹴兎(ケルト)は伊沙耶が死後氏神になってから一族と交神してできた子。
ので、ゲームの一族史上では血の繋がりはないですが、感覚的には兄妹です。

伊沙耶はいまいち使い勝手の悪い子だったんですが、
玖里須は、属性武器まみれの討伐隊の中で普通の武器使ってても敵に与えるダメージが遜色ない位強い子でした。
のでイケてるメンズ(素質的に)な印象。

玖里須の父親の伊沙耶は、晩年は生気がないというか、無口で虚ろな感じなので、
玖里須は父と親子らしい交流をした覚えが殆ど無い。
対して氏神昇天後は元気な頃の性格に近くなってるので、蹴兎はパパコンになるほど伊沙耶に可愛がってもらってます。
伊沙耶は、玖里須には悪い事をしたと思っていて、
来家前の蹴兎に、家にはお前のお兄さんがいるんだよ、俺のかわりに仲良くしてやってくれと言ってるといいなと、
トップ絵を描きつつ考えてました。

で、蹴兎が楽しげに話すパパとの思い出と、自分の記憶にある父親の姿があまりにギャップがあって
玖里須がエエエとなったり。
基本的に氏神になってからというのはパラレルっぽいのであんまり考えないようにしてるんですが、
蹴兎は父親会いたさに交神にも行ってるので、多少氏神界事情も考察してみたいな…と思います。

ていうベタなギャグのためだけに、クリスは選ばれたとか選ばれなかったとか。
メリークリスマス!でした。